2009-04-07 第171回国会 参議院 総務委員会 第11号
戦後、この郵政省、当時は逓信院ですが、それが電気通信とそれから郵便関係に分離されまして、そして三事業を郵政省が行うことになるわけです。この郵便、貯金、保険の三つの相乗作用を活用するということで各事業を展開していくわけです。郵便はもう既に確固としたネットワークがあるわけですし、特に郵便貯金、これが非常に大きな役割を果たすわけです。
戦後、この郵政省、当時は逓信院ですが、それが電気通信とそれから郵便関係に分離されまして、そして三事業を郵政省が行うことになるわけです。この郵便、貯金、保険の三つの相乗作用を活用するということで各事業を展開していくわけです。郵便はもう既に確固としたネットワークがあるわけですし、特に郵便貯金、これが非常に大きな役割を果たすわけです。
もう一問、神岡公述人にお伺いしたいと思うんですが、神岡公述人は、昭和二十年に逓信院に採用になられてからずっと郵政一本でいらっしゃったというふうに認識をしておりまして、昭和六十年には四国の郵政監察局長もされていらっしゃって、その後には東京中央郵便局長もされていらっしゃる。要は、地方も中央のこともよくよく御理解をされていらっしゃるというふうに思っています。
戦後、帰ってきて初代逓信院総裁になられました。 この松前さんという方は、無装荷ケーブルの世界で唯一の発明者でございます。だから、日本の搬送ケーブル、搬送通信というのは、画期的に先進的に進んだわけでございます。そういう工学博士の、工学博士も何も関係ないですな、戦争中は。
新谷君は、明治三十五年、奈良県八木町に生まれ、少年時代から俊秀の誉れ高く、郷里の畝傍中学四年から第一高等学校に進み、大正十四年、東京帝国大学卒業と同時に逓信省に入られましたが、入省当時から、まれに見る逸材として嘱望され、同省の重要部門である海運畑において要職を歴任し、戦時中は、戦時海上輸送の責任者である海運局長として、また、戦後の混乱期においては、逓信院総裁心得として、激動する逓信行政を一身に担われるなど
私自体非常に尊敬する方でございまして、戦時中に東條さんから前線の島に逓信院総裁であった方々を送られたということは、国をどう持っていくかということについて当時の東條さんと見解を異にせられた。いま御質疑の中に、科学的な問題を中心としての御質疑でございますけれども、まさに当時お父さんが唱えられたことは科学立国ということでございました。
松下次長、陸海軍雇用人は、戦時中やはり旧逓信院と同じように家計維持要件がついておった、三十八年にこの戦傷病者戦没者遺族等援護法の救済の対象になっている。あなたが言われることと矛盾するじゃないですか。大蔵省は主計局でちゃんと主計官まで置いて厚生省の予算についても当然タッチしておられる。明確な答弁を願いたい。
後でまた先輩の大原代議士からも話があると思いますけれども、特に国鉄とか電々、当時の逓信院でありますが、これはもう軍の仕事と密接不離なんです。国鉄と逓信院の仕事をたとえれば神経と動脈、そうでしょう。
○森井委員 そうしますと、旧逓信雇用人というのは、これは旧逓信院の職員で、いまは電電公社と郵政省に引き継がれているわけです。そのために、私が先ほど申し上げました二回にわたる一時金については、郵政省と電電公社から出されているわけですね。 郵政省と電電公社にお伺いをしたいのでありますが、去年いわゆる一時金を支給された方々、これは何名ですか、
明らかに業務災害と違って、戦時災害は、先ほども申し上げましたように、その当時の背景からすれば、たとえば国民義勇隊法が出されたり国家総動員令が出されて、その当時使っておりました銃後で仕事をしている人も、特に逓信院の仕事は防空通信ありその他とにかく軍の仕事と切っても切り離せない、そういうことで、とにかく掛金からそういった戦時災害の費用を出すのは軍人その他を見て均衡を失する、こういうことも大きな要素の中に
松前重義、これは元逓信院総裁で、ついせんだってまで衆議院議員をしておられた方です。小林秀彌さん、この方は元経済安定本部建築課長さんをやっておりました。同じく理事の山沢真龍さん、これは前建設大臣秘書官をしている方であります。それから林文爾さん、この方は前北国産業取締役社長、元内閣情報局情報官、これが理事の方々であります。監事は、塚越虎男、日本銀行監事でございます。
それから、松前重義さん、これは元逓信院総裁でございます。小林秀彌さん、元経済安定本部建築課長。理事の山沢真龍さん、前建設大臣秘書官。理事の林文爾さん、元内閣情報局情報官。監事塚越虎男さん、日本銀行監事。同じく監事甲田勝博さん、これは明確でありません。
ですけれども、そのあとのくだりに、「代表取締役・会長=林屋亀次郎(元参議院議員)、同・社長=大野勝三(元郵政次官)、代表取締役=松前重義(元逓信院総裁)、梶井剛(元電電公社総裁)、大友六郎(前田久吉元参議院議員の女婿)とカッコして書いてありますが、それから取締役=石川義憲(元郵政省郵務局次長)、秋山竜、もと逓信省で運輸行政も担当していた、これもカッコされています。
それから松前さんは、やはり昔の逓信省のときの工務局長であり、また逓信院総裁ということでございます。それから石川義憲さんは、先ほども出ましたけれども、郵務局次長、そういうことでございます。
またやはり代表取締役の一人であります松前さんが、逓信院の総裁であった。FM東京ではなしにFM郵政ではないかという批判が出るくらいきわめて問題の多い、政治的なにおいのする電波行政が現に行なわれ、その手続も、先ほど楢崎委員の指摘のとおり、法律的にも非常に——場合によると公文書偽造。
社長の大野勝三さんが元郵政事務次官、代表取締役の梶井剛氏が元逓信省工務局長、電電公社総裁、松前重義氏が逓信院元総裁、それから秋山龍氏が元逓信次官、常務取締役の石川義憲氏が元郵務局次長、小金義照氏が元郵政大臣、藤井丙午氏が取締役でありますが、郵政審議会会長、前田久吉氏が関西テレビ会長、中山次郎氏が、監査役ですが、元逓信省電務局長というぐあいで、三分の一以上が郵政省の高級官僚をやっていたという方です。
逓信院の副総裁をおやりになっている時代から私はよく知っておるわけでございますから、したがってこのあたりで問題点が幾つかございますので、横路君に私、かわらしていただきまして、関連質問ということで何点か中身については問題点を出し合っておいたということにさせていただきたいと思います。
私は昔、逓信省の専門学校の官練の学生会長時分に、当時の小林逓信院副総裁をたずねまして陳情したことがありますが、あの時分にも、実は料金とは何ぞやという疑問を抱きまして、だいぶ学生時代に論議したことがあるが、この公衆法でいう料金、これは見方、理解のしかたによりますと、おかしなものになっているという気がするわけであります。
その第一回の大会からすでに特定局制度撤廃という要求を掲げて、時の新谷寅三郎逓信院総裁心得に要求書が出されておるわけです。そうして、それに基づいて交渉が行なわれて、自来ずっと各大臣はこの問題について交渉されておるんです。
ところが、向こうへ行きましたところが、台湾政府においても、交通部あり、逓信院に類する同じような役割の役所があって、そして向こうの軍と、それから向こうの逓信院のような役所との間で論議がありまして、自分の方にもこういったようなりっぱな役所があり、民間のことも、一般の、たとえば気象とか、その他広報の役目をするような施設を調査することは台湾政府の方でもできるんだ、だから、それは自分の方のそういったようなシヴィル
が、これは逓信省のもございますれば、郵政省のもございますれば、逓信院のもございます。こういう状況じゃなかろうかと思います。
これは当委員会に今おりませんけれども、前の逓信院の総裁でありました松前氏も、そういうことをこの委員会で明確に言っておられる。あなたは松前さんよりずっと先輩ですから、まだもっと詳しいかもしれませんけれども、松前さんもやっぱりそういうことを言っておられる。
しかもかつては逓信院と称しておった時代には、私が全体にあなたのような立場に立ったことがあります。そのような経験を経て参りました私どもとしては、ほんとうに残念で仕方がない。というのは、逓信関係は一種の、もう少しお互いに了解し得る、話し合いしながらそうして円満に物事を解決していって参ったのが、いわゆゆる昔は逓信院だというようなことを言っております。
私はかつて逓信院時代に御厄介にあずかっておりました経験を持っておりますけれども、その知識はきわめて非現行であります。また、国会に入りましても、逓信委員に席を置いておりましたけれども、まあ国会に提出されました問題に取っ組むというような程度でございまして、郵政省所管の全般の仕事にはきわめてうといのでありまして、これから一生懸命に勉強させていただきたいと思っております。